たまにつたわるはなさかじいのき
多摩に伝わる花咲か爺の木
国内
語れない話
- どんな話か
- 飼っていた犬の墓から生えた木を臼にして餅をつくと、お金がざくざくと出てきたという昔話。
- 細部
- 多摩市の語りでは、飼っていた犬を葬った塚から木が一本生え、急速に大きく育つ。その木を切って臼に仕立て、餅をつくと、臼の内側からお金がざくざくと現れた。犬の墓から生えた木と臼をめぐるこの話は、花咲か爺の昔話の系統に連なる多摩市での語りの一つである。山崎祐子が2000年の『昔話「研究と資料」』『語る』から『書く』へ-多摩ニュータウンの昔話-に記録している。
- 広まり方
- 『昔話「研究と資料」』(2000年)所収の山崎祐子の論考に、多摩ニュータウンでの聞き取りとして記録されている。
- 地域
- 東京都多摩市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ