はがかけたゆめ
歯がかけた夢
国内
語れない話
- どんな話か
- 夢の中で自分の歯が欠けてしまうと、その家の親か子が近いうちに亡くなる前触れだとされた言い伝え。
- 細部
- 小国町に伝わる話では、夢の中で自分の歯が欠けてしまう場面を見ると、それは身内の誰かが世を去る合図だとされている。歯が抜けたり欠けたりする夢は虫歯や外傷とは無関係に、家族のうちの親か子のどちらかが近いうちに命を落とすことを暗示すると受け止められており、実際にそうした夢を見た人がその後の出来事を思い出しながら語り継いできた、死の前兆にまつわる言い伝えのひとつである。
- 広まり方
- 1977年の『成城大学民俗調査報告書』の「通過儀礼」の項に記録がある。
- 地域
- 山形県小国町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ