こうぼうだいしとごとく・いぬのあし
弘法大師と五徳・犬の脚
国内
語れない話
- どんな話か
- 弘法大師が犬と四本足の五徳の脚を一本ずつ融通し、犬が三本足、五徳が四本足になったという由来話という。
- 細部
- 八戸市に伝わる話では、行脚中の弘法大師が、四本脚で動かない四徳を見かけた。大師は犬と四徳の間で脚を融通し、犬は三本脚になった。その後、犬は大師から受けた脚を上げて小便をするようになり、四徳には徳が一つ加わって五徳と呼ばれるようになった。身近な道具や動物の姿に由来を与える昔話であり、『青森県史 民俗編』2001年、青森県史編さん民俗部会の記録に収められている。
- 広まり方
- 2001年刊『青森県史 民俗編』第一部第八章昔話の項、青森県史編さん民俗部会の調査による。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ