くちでよごれをとりのぞくべんじょのかみさま
口で汚れを取り除く便所の神様
国内
語れない話
- どんな話か
- 便所を守る女の神様で、大変きれい好きだが手を持たないため口で汚れを片づけるとされる。
- 細部
- 東京都大田区で語られた便所の神様は女性の神で、とてもきれい好きだが手を持たない。便所の汚れた紙などを口でどけて片づけるため、そこへつばを吐くと罰が当たるとされた。便所を清潔に保つことが神様への礼儀だという話として、大田区の事例に伝わる。中島恵子「お産に立ちあう神―東京都大田区の事例―」『西郊民俗』1982年に記録されている。
- 広まり方
- 『西郊民俗』(1982年)所収の中島恵子による大田区のお産の神の事例研究に紹介されている。
- 地域
- 東京都大田区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ