さんじゅうろくにんのこをもつこうじんさま
36人の子を持つ荒神様
国内
語れない話
- どんな話か
- 竈の神である荒神様には36人の子供がいるとされ、その数だけ団子を供える風習がある。
- 細部
- 多摩市では、竈の神である荒神様、すなわちオカマ様に36人の子供がいると伝え、その人数に合わせて供え物を用意する。10月晦日には米一升で36個の団子を作り、一升枡に詰めてオカマ様へ供える。この供え物は「オカマの団子」と呼ばれ、荒神様の子供の数にちなむ作法として代々受け継がれてきたと伝わる。小川芳文が1958年の『西郊民俗』『多摩村の年中行事』に記録している。
- 広まり方
- 『西郊民俗』(1958年)所収の小川芳文による多摩村の年中行事の記録にある。
- 地域
- 東京都多摩市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ