ごごう
呉剛
Wu Gang
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 月で切り倒しても再生する木を永遠に伐り続ける罰を受けたとされる、中国伝承の人物。
- 細部
- 中国の民間伝承や道教に伝わる人物で、月に生えるという桂の木を斧で切り倒す罰を科されたとされる。この木は切っても切ってもすぐに元通りに再生するため、彼の労苦は決して終わることがなく、しばしば西洋神話のシーシュポスに重ねて「中国のシーシュポス」と称される。罰を受けるに至った理由は伝える文献によって異なり、諸説が併存している。少なくとも唐代にまで遡る伝承とされ、この故事にちなむ成句は、今日でも報われない終わりなき労苦を指す言葉として使われている。
- 広まり方
- 唐代から伝わる伝承として、故事成語とともに中国で語り継がれてきた。
- 地域
- 中国
- 年代
- 唐代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ