こうぶざせきのさつじんしゃ
後部座席の殺人者
Killer in the Backseat
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 後続車がパッシングを続ける。それは後部座席に潜む人物を知らせる合図だった。
- 細部
- 後続車がパッシングを続ける。それは後部座席に潜む人物を知らせる合図だった。脅威に見えたものが実は警告だったという反転が核であり、運転者から見えない死角という自動車の構造が、そのまま恐怖の装置になっている。民俗学者カルロス・ドレイクは、1968年にインディアナ大学の学生が採集したテキストを記録した。1960年代後半から広まり、1982年にアン・ランダーズ宛ての投書で紹介されて知名度を高めた。変種には、ハイビームで知らせる型や、ガソリンスタンドの店員が女性を店内へ避難させる型がある。1964年には、脱獄犯が車の後部座席に潜み、車の持ち主である刑事に射殺された実例も報じられている。
- 広まり方
- 運転者の実感に沿う話として、口伝えとメールで繰り返し流通した。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1960年代
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ