えるしるぼん
エル・シルボン
El Silbón
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 口笛を吹きながら現れる痩せた亡霊。口笛が近く聞こえるときは遠く、遠く聞こえるときは近いとされる。
- 細部
- 平原地帯の牧畜文化に根ざした伝承。距離の感覚が反転するという条件が、逃げる判断そのものを狂わせる。エル・シルボンは口笛を吹きながら現れる痩せた亡霊で、口笛が近く聞こえるときは遠く、遠く聞こえるときは近い。ベネズエラのロス・リャノス、とくにポルトゥゲサ州グアナリト自治体に結びつき、コロンビア東部平原にも広がる。19世紀半ばに現れた伝承で、農村では道徳的警告や社会的統制の役割を担う。
- 広まり方
- 平原地帯の口伝えとして受け継がれた。
- 地域
- ベネズエラ・コロンビア
- 年代
- 伝承
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ