ゔぉじゃのーい
ヴォジャノーイ
Vodyanoy
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 川や池、水車小屋の近くに棲むとされる水の精霊で、泳ぐ人を溺れさせる一方、漁を助ける恩恵もあるとされる。
- 細部
- ロシアの川や池、水車小屋のそばなどに棲む男性の水の精で、魚の支配者でもある。泳ぐ人を溺れさせる一方、漁を助ける恩恵も与えるとされる。ロシアでは「水のじいさん」と呼ばれ、太鼓腹の裸の老人、緑の髭を持つ老人、魚や丸太に化けた姿で語られる。チェコ・スロバキアでは「ヴォドニーク」と呼び、色つきのリボンで人を水中へ誘う話がある。生者から奪った魂を水中の壺に閉じ込め、妻はしばしばカエルの姿で描かれる。名は水を意味する語「ヴォダー」に由来する。
- 広まり方
- 水辺での事故や水車小屋での不審死を説明する口承として、ロシアから中欧にかけて広まった。
- 地域
- ロシア・チェコ・スロバキア
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ