てゅるすと
テュルスト
Türst
国外
人型の怪異
- どんな話か
- スイス・ルツェルンの農村に伝わる、嵐の夜に角笛を吹いて村を巡る恐ろしい狩人の霊。
- 細部
- スイスのルツェルン地方で、キリスト教が広まる以前から農村に伝わってきた伝説の狩人。「恐るべき猟師」と呼ばれ、荒天の日には警戒すべき存在とされてきた。公現祭を控えた嵐の多い時期になると、三本脚の猟犬の群れを引き連れて村々を角笛を吹きながら通り抜けるという。地域によって伝わる細部は異なり、姿や役割の描かれ方にも差があるが、荒れた天候の夜に現れる不吉な狩人という基本の型は共通して語り継がれている。
- 広まり方
- ルツェルン周辺の農村で口承により伝わり、地域ごとに細部の異なる伝承が残る。
- 地域
- スイス・ルツェルン
- 年代
- 古代(キリスト教以前)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ