きこりのむすめとぅりさ
木こりの娘トゥリサ
Tulisa, the Wood-Cutter's Daughter
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 木こりの娘トゥリサが姿を見せない相手に嫁ぎ、正体が蛇の王子だと知って失った夫を探し歩くインド説話。
- 細部
- インドに伝わる説話で、「失われた夫を捜す」という国際的な説話類型に連なる。木こりの娘トゥリサは、姿を見せない声だけの相手からの求婚を受け入れ、父親も結婚を認めて裕福になる。やがてトゥリサは夫の正体が蛇の王子バスナク・ダウであることを知ってしまい、彼を失うが、探し求めた末に再会を果たす。トゥリサは王子が王座を取り戻す手助けをし、二人はついに幸せに暮らしたと伝えられる。
- 広まり方
- 古典文献ソーマデーヴァの作品への付録として書き留められ、伝えられた。
- 地域
- インド
- 年代
- 11世紀(文献採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ