とりすたんといぞるで
トリスタンとイゾルデ
Tristan and Iseult
国外
人型の怪異
- どんな話か
- コーンウォールの騎士とアイルランド王女の悲恋を描く、中世ヨーロッパ屈指の恋愛伝説。
- 細部
- 12世紀以降、様々な形で語り継がれてきた中世ヨーロッパの悲恋物語。コーンウォールの騎士トリスタンは、伯父マルク王の妃となるアイルランドの王女イゾルデをアイルランドから連れ帰る船上で、誤って恋の秘薬を口にしてしまい、禁じられた恋に落ちる。物語の系統によってはトリスタンが別の女性と結ばれる展開もあるが、いずれの版でも彼はイゾルデへの想いを捨てきれず、最後は悲しみのうちに二人とも命を落とすという結末で語られる。後のアーサー王伝説とも結び付けられ、ワーグナーの楽劇の題材にもなった。
- 広まり方
- 中世ヨーロッパの詩人たちにより各国語へ翻案され広く語り継がれた。
- 地域
- イギリス・コーンウォール
- 年代
- 12世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ