るーむめいとのし
ルームメイトの死
The Roommate's Death
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 休暇で人けのない大学寮に残った二人。外出した相方の帰りを待つうち、ドアの外で引っかく音とうめき声がする。怖くて開けずに朝を迎えると、廊下にルームメイトの死体があった。
- 細部
- 遅くまで勉強していた学生が、寝ているルームメイトを起こすまいと明かりをつけずに部屋へ戻り、翌朝になって鏡に口紅で「明かりをつけなくてよかったね」と書かれているのを見つける、という変奏も広く語られる。フック男や恋人の死と同じ1960年代初頭に現れた若者向けの怪談で、親元を離れた寮生活の不安を映した話とされる。実話としての裏づけはなく、ジャン・ハロルド・ブランヴァンが都市伝説の型の一つとして事典に収めている。
- 広まり方
- 大学のキャンパスで新入生へ語り継がれる形で流通し、民俗学者の採録と怪談集への収録を経て定着した。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1960年代
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ