らっとがわのくるえるわなりょうし
ラット川の狂える罠猟師
The Mad Trapper of Rat River
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 1932年、極寒のユーコン・ノースウエスト準州境界で48日間にわたる大規模な追跡劇の末に射殺された、身元不明の罠猟師アルバート・ジョンソンの伝説。
- 細部
- 1931年にラット川沿いに小屋を構えたジョンソンは、罠を荒らしているとの苦情を受けて訪れたカナダ騎馬警察官を1931年12月に銃撃したことから追跡が始まった。1932年1月には氷点下40度に迫る環境の中で銃撃戦となり、その後ジョンソンは逃走。警官エドガー・ミレンを射殺し、パイロットのウォップ・メイの飛行機による捜索など初めて航空機・無線を投入した大規模な追跡の末、2月17日にイーグル川での銃撃戦で射殺された。DNA鑑定でスカンジナビア系の血筋が示唆されているものの、本名や経歴、犯行動機は今も特定されていない。
- 広まり方
- 当時の新聞報道で全国的な話題となり、以後書籍や映画を通じて語り継がれている。
- 地域
- カナダ・ユーコン準州及びノースウエスト準州 ラット川周辺
- 年代
- 20世紀
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ