いきうめにされたじょせい
グアナフアトのミイラ「生き埋めにされた女性」
The Guanajuato Mummy of Ignacia Aguilar
国外
人型の怪異
- どんな話か
- てんかん(カタレプシー)の発作中に死亡と誤診されて埋葬された女性のミイラが、棺の蓋に爪痕が残っていたとして「生き埋め」の伝説として語られている。
- 細部
- グアナフアトのミイラ博物館に展示されている100体超のミイラのうち、イグナシア・アギラール・デ・チリロという女性のミイラは特に有名な逸話を持つ。カタレプシー(硬直発作)を起こしていたところを医師に死亡と誤診されて埋葬されたが、実際には生きたまま埋葬されてしまい、棺の中で息を引き取ったのだと伝えられている。根拠として、棺の蓋の内側に引っかいたような傷跡が残っていたこと、遺体の姿勢や表情が苦悶を思わせることが挙げられる。埋葬時期については資料によって食い違いが大きく、正確な年は確定していない。
- 広まり方
- グアナフアトの土壌と気候の性質によって遺体が自然にミイラ化したことがきっかけで19世紀後半から遺体が発掘・展示されるようになり、その過程でこの逸話がガイドやメディアを通じて広まった。
- 地域
- グアナフアト市
- 年代
- 19世紀〜20世紀初頭(諸説あり)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ