ぺいりーずあいらんどのぐれいまん
ペイリーズアイランドのグレイマン
The Gray Man of Pawleys Island
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 大型ハリケーン襲来の直前に浜辺に現れ、住民に避難を促すとされるサウスカロライナ沿岸の灰色の服を着た幽霊。
- 細部
- 1822年、婚約者に会うためペイリーズアイランドへ向かっていた若い男性が沼地でぬかるみにはまって命を落とし、その直後に地域を襲った大暴風雨での目撃が最初とされる。以後1954年のハリケーン・ヘイゼル、1989年のハリケーン・ヒューゴ、2018年のハリケーン・フローレンスの直前にも目撃談が報告されている。正体については、この婚約者に会いに向かう途中で亡くなった青年だとする説のほか、南北戦争の兵士だとする説、実在したプランテーション経営者プラウデン・ウェストンだとする説など複数のバリエーションがある。彼の姿を見て避難した家は嵐の被害を免れるという言い伝えが共通している。
- 広まり方
- 1822年の目撃談に始まり、1946年の書籍『Waccamaw Plantations』への収録を経て、大型ハリケーンが接近するたびに新たな目撃報告が加わる形で200年にわたり語り継がれている。
- 地域
- アメリカ合衆国サウスカロライナ州ペイリーズアイランド
- 年代
- 19世紀前半
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ