ようかしょうえんぎ
楊家将演義
The Generals of the Yang Family
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 北宋の楊一族が異民族の侵攻から国を守るために戦い、犠牲になったと伝える中国の説話群。
- 細部
- 中国明代に成立した講史小説群で、北宋時代の楊一族の武将たちの活躍と悲劇を描く。契丹の遼や西夏といった異民族の侵攻から国を守るため、一族が忠義を尽くして戦った物語として語り継がれる。楊業やその子の楊延昭、孫の楊文広という実在の人物を土台にしているが、内容の大半は後世の創作とされる。楊延昭は史実では「六郎」と呼ばれていたことから、物語では楊業の六男という設定になっている。この物語群と対をなす『楊門女将』では、男たちが戦場に倒れた後、穆桂英や佘太君ら一族の女性たちが自ら武器を取って国境を守ったという後日譚が語り継がれ、女性武将たちの活躍も広く親しまれている。
- 広まり方
- 講談や芝居、小説として中国各地で語り継がれ、大衆文化に定着した。
- 地域
- 中国
- 年代
- 北宋時代を舞台とする明代の物語群
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ