べびーしったーとにかいのおとこ
ベビーシッターと二階の男
The Babysitter and the Man Upstairs
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 留守番中のベビーシッターに、無言の男から「子供たちを見てきたか」と繰り返し電話がかかる。通報を受けた警察が逆探知すると、その電話は家の中からかけられていた。
- 細部
- アメリカで1960年代から知られる話では、留守番をする十代のベビーシッターに、無言の男から「子供たちを見てきたか」と繰り返し電話が入る。警察が逆探知すると、発信元は家の中だった。シッターが二階へ上がると、子供たちはすでに殺されているという結末が定型になっている。外部へ助けを求める電話が、同時に脅威の潜む場所を示す装置へ反転する構成が核である。1950年にミズーリ州コロンビアで起きたジャネット・クリストマン殺害事件は、少なくとも後年の版に影響したと指摘されている。この筋は映画にも何度も取り入れられた。
- 広まり方
- 1960年代から口伝えで広まり、『暗闇にベルが鳴る』『夕暮れにベルが鳴る』をはじめ多数の映画の下敷きになったことで繰り返し再生産された。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1960年代
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ