てれさ・ふぃだるご
テレサ・フィダルゴ
Teresa Fidalgo
国外
人型の怪異
- どんな話か
- シントラの山道でヒッチハイクする白い服の女性の幽霊を描いた自主制作のモキュメンタリー短編動画が発端の創作怪談。「シェアしないと深夜1時35分に現れる」という警告文とともにSNSで拡散し、実話と誤解されるようになった。
- 細部
ポルトガルの映像作家ダヴィッド・レボルドンが2003~2004年頃に制作した自主制作のモキュメンタリー短編映像『ア・クルヴァ(あの曲がり角)』が元になっている。友人同士がシントラ近郊の山道を車で走っていると、白い服の女性を乗せることになり、彼女は「そこで死んだ」とかつての事故死をほのめかした直後に恐ろしい結末が訪れる、というファウンドフッテージ形式のフィクション作品である。
この動画が2014年頃からFacebookやWhatsAppで「シェアしないとテレサが夜中の1時35分にあなたのベッド脇に現れる」という脅し文句とともに拡散し、特にポルトガル語圏やスペイン語圏で「実際に起きた事故の映像」であるかのように誤解が広まった。制作者のレボルドン自身が、完全なフィクションであり実在の人物や事故と一致するものではないことを明らかにしている。
- 広まり方
- 2003~2004年頃に作られた自主制作の短編映像が、2010年代にSNS上でチェーンメッセージ的な「シェアしないと呪われる」という脅し文句とともに拡散し、ポルトガルからブラジルなどラテンアメリカのスペイン語・ポルトガル語圏に広がった。
- 地域
- ポルトガル・シントラ
- 年代
- 現代(2004年制作、2010年代にSNSで拡散)
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ