すぷりんぐひーるどじゃっく
スプリング・ヒールド・ジャック
Spring-heeled Jack
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 燃えるような目と悪魔的な顔つきを持ち、驚異的な跳躍力で塀を飛び越え、時に青白い炎を吐いて人を襲ったとされる正体不明の怪人。
- 細部
- 1837年頃からロンドン郊外で若い女性らを襲ったという目撃談が相次ぎ、鋭い金属的な爪、9フィート(約2.7m)を超える壁を飛び越える跳躍力などが語られた。目撃はミッドランズやスコットランドにも広がり、最後の報告は1904年のリバプールとされる。研究者の間では貴族による悪ふざけ説(ウォーターフォード侯爵犯人説)や、当時流行していた悪魔や怪物の噂が誇張されて広まった集団的な都市伝説とする見方が有力。
- 広まり方
- 新聞・大衆向け読み物(ペニー・ドレッドフル)の報道と創作が絡み合いながらロンドンから英国各地へ広がり、ヴィクトリア朝を代表する怪人伝説として定着した。
- 地域
- イングランド・ロンドン近郊(後に英国各地)
- 年代
- ヴィクトリア朝(19世紀)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ