すらっぐぱいるあにー
スラッグパイル・アニー
Slag Pile Annie
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ピッツバーグの製鉄所跡に出るとされる女性の霊で、「私はもう死んでいるから殺されない」と語りかけてくるという話。
- 細部
- スラッグパイル・アニーは、ペンシルベニア州ピッツバーグにあったジョーンズ・アンド・ラフリン製鉄会社の旧工場に現れると伝えられる女性の霊である。赤いバンダナを巻いた中年女性の姿で、工場の遠く人目につきにくい場所に立ったり、作業したりしている。危険を知らせた工員に対し、自分はすでに死んでいるため殺されないと告げる逸話が繰り返し語られている。この話は、第二次世界大戦中、ピッツバーグの製鉄所で危険な仕事に就いた女性労働者の実体験から生まれた可能性も指摘される。
- 広まり方
- 製鉄所労働者の間の口承として広まり、後にピッツバーグの怪談集や地域史の中で紹介されるようになった。
- 地域
- アメリカ(ペンシルベニア州)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ