しのーぺー
シノーペー
Sinope
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 黒海沿岸の都市シノーペの名の由来とされるギリシア神話の女性で、ゼウスの求愛を機知でかわしたと語られる。
- 細部
- 河の神アーソーポスの娘とされるギリシア神話の登場人物で、黒海沿岸の都市シノーペの名祖とされる。ゼウスに見初められてこの地へ連れ去られた際、望みを一つ叶えると言われ、生涯処女でいることを願ったため、ゼウスも手出しできずそのまま留め置かれたと語られる。のちにアポローンや河の神ハリュスにも求愛されたが退けたとされる一方、別の伝承ではアポローンにさらわれて息子をもうけたとも伝わり、語り手によって結末が異なる。
- 広まり方
- アルゴナウタイの物語や地誌の記述を通じて都市の由来譚として広まったとされる。
- 地域
- トルコ(黒海沿岸)
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ