さらふぃえる
サラフィエル
Selaphiel
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 正教会やカトリック教会の伝承に登場する大天使で、祈りを司る存在として敬われている。
- 細部
- 『第二エズラ書』に登場するサラティエルと同一視されることがある大天使で、正教会の伝統やカトリック教会の伝承において七大天使の一柱に数えられる。イコンでは両目を伏せ、両腕を胸の前で組んだ慎ましい祈りの姿で描かれ、祈りそのものを司る存在とされる。正教会の信徒は、祈りの最中に気が散ったり寒さに苦しんだりしたとき、この天使に助けを求めるという。カトリックの伝承では、糸で吊るした二匹の魚と水瓢箪を結びつけた杖を持つ姿で表されることもある。
- 広まり方
- 教会の図像や祈祷にまつわる伝承を通じて信徒の間に広まったとされる。
- 地域
- 中東
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ