せばすてぃあんでんせつ
セバスティアン伝説
Sebastianism
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 戦で消息を絶った若き国王が、いつか帰還して祖国を救うと信じられたポルトガルの言い伝え。
- 細部
- 1578年のアルカセル・キビールの戦いで消息を絶ったポルトガル国王セバスティアン1世が、いつの日か祖国の危機に舞い戻って救うとする救世主的な信仰。司祭アントニオ・ヴィエイラによるダニエル書や黙示録の解釈を経て支持を広げ、「山に眠る王」という説話類型の一例とされる。ブラジルでは共和制樹立の時期に、王政復古を掲げる運動の中でこの信仰が力を持った。
- 広まり方
- 詩人フェルナンド・ペソアらの文学作品にも取り入れられ、19世紀のブラジルまで政治運動に影響した。
- 地域
- ポルトガル
- 年代
- 16世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ