さんた・むえるて
サンタ・ムエルテ
Santa Muerte
国外
人型の怪異
- どんな話か
- メキシコの民間信仰で崇められる、死を女性の骸骨として擬人化した聖人。願いを叶えるとされる。
- 細部
- メキシコの民間カトリック信仰において崇拝される聖人、あるいは女神。死そのものを擬人化した姿で表され、長い衣をまとい鎌と地球儀を手にした女性の骸骨として描かれることが多い。癒しや保護、死後の安らかな旅立ちをもたらすと信じられ、あらゆる願いを叶えてくれる存在として人気を集めている。1940年代にアメリカの人類学者によって初めて報告されたが、長らく個人の家で密かに祈られる存在だった。2001年にメキシコシティで信者が祭壇を設けたのを機に公然と崇拝されるようになり、カトリック教会の非難にもかかわらず信者はメキシコを中心に急速に増えているとされる。
- 広まり方
- 2001年のメキシコシティでの祭壇設置を機に公然化し、中南米や米国へ広がった。
- 地域
- メキシコ
- 年代
- 20世紀以降
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ