さんだるふぉん
サンダルフォン
Sandalphon
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 天国の歌をつかさどるとされる巨大な天使。預言者エリヤが生きたまま昇天した姿ともいわれる。
- 細部
- ユダヤ教の伝承に登場する大天使。名前は「兄弟」を意味するとされ、天上で歌われる賛美をつかさどる役目のほか、悪の力と戦う役割を持つとも語られる。預言者エリヤが死なずに天へ昇り、そのままサンダルフォンになったという言い伝えがあり、天にも届くほどの巨体を持つ巨人ともされる。罪を犯した天使たちを閉じ込める場所を治める者ともいわれ、生まれる前の胎児の性別を決める天使とする説や、女性の天使だとする説も伝わっている。
- 広まり方
- ラビ文献やカバラの神秘思想を通じて、ユダヤ教圏に広く語り継がれた。
- 地域
- 中東
- 年代
- 伝承(時代不詳)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ