るさーるか
ルサールカ
Rusalka
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 溺死した若い女性の霊とされる水の精で、長い髪で若い男性の足を絡め取り、川や湖に引きずり込むと語られる。
- 細部
- 髪を常に解いた裸の乙女の姿で描かれ、髪の色は金・黒・緑などさまざまに語られる。ウクライナでは水と、ベラルーシでは森や野原と結び付けられるなど地域差があり、ポーランドとチェコでは水辺のルサールカは金髪の若い娘、森のものはより年配で黒髪とされる。夏至後の「ルサールカ週間」に最も危険になるとされ、元は豊穣に関わる善い精霊だったが19世紀に危険な存在としての解釈が定着したとの説がある。
- 広まり方
- 川や湖での水難事故の言い伝えとして東欧・中欧の広い範囲で口承されてきた。
- 地域
- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ・ポーランド・チェコ
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ