りっじうぇいのゆうれい
リッジウェイの幽霊
Ridgeway Ghost / Ridgeway Phantom
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ウィスコンシン州で最も古い幽霊譚の一つ。1840年頃に酒場の喧嘩で殺された兄弟の霊が、動物や人間など様々な姿に変身しながら旧道に現れるとされる。
- 細部
リッジウェイの幽霊は、ブルーマウンドとドッジビルを結ぶ旧鉱山道に現れる、ウィスコンシン州の代表的な古い幽霊譚である。伝承では1840年代前半頃、マッキリップの酒場の喧嘩で14歳と15歳の兄弟が殺され、その霊が道に出るようになった。一人は暖炉に投げ込まれて焼け死に、もう一人は逃走中に凍死したと伝わる。幽霊は犬や羊などの家畜、鞭を持つ男、老若の女性、首なし騎手などへ姿を変え、何もない場所から現れて旅人を襲い、消える。
ドッジビルのカトラー医師は、兄弟の家のそばを夜に通った際、自分の馬車の轅に現れた幽霊を見たと証言した。目撃談は1850年代、1890年代、1930年代、1970年代に集中したと記録されている。
- 広まり方
- 目撃談は1850年代を皮切りに1890年代、1930年代、1970年代と約40年周期で報告が盛り上がる傾向があるとされ、19世紀半ばから現在まで170年以上にわたりウィスコンシン州の地域伝承として語り継がれている。
- 地域
- アメリカ合衆国ウィスコンシン州アイオワ郡、ブルーマウンドとドッジビルの間の旧鉱山道
- 年代
- 1840年代~
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ