ぷるしゃ
プルシャ
Purusha
国外
人型の怪異
- どんな話か
- インド神話・哲学に登場する原初の巨人的存在で、その犠牲から万物が生まれたとされる。
- 細部
- プルシャは、インドの古い聖典ヴェーダに登場する概念で、原人あるいは巨人とも呼ばれる宇宙的な存在とされる。創世神話の一つでは、神々がプルシャを犠牲に捧げることによって、あらゆる生命が生み出されたと語られる。後のウパニシャッド文献では、この概念は永遠で不変、かたちを持たず遍在する自己や霊魂そのものを指す抽象的な原理として扱われるようになったという。サーンキヤ哲学では、物質原理プラクリティと結びつくことで現実の生命が生まれるとされる、純粋な意識としても位置づけられている。
- 広まり方
- ヴェーダやウパニシャッドなどの聖典を通じてインド各地の思想・信仰に受け継がれた。
- 地域
- インド
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ