ぽるとぅーぬす
ポルトゥーヌス
Portunes
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 古代ローマで鍵と扉、港を司ったとされる神で、ローマのフォルム・ボアリウムに神殿が残る。
- 細部
- 古代ローマで鍵と扉、家畜、港を司る神とされ、テヴェレ川沿いの港を見晴らすフォルム・ボアリウムに神殿が建てられた。祭日ポルトゥナリアには、幸運を願って鍵を火に投げ入れる厳かな儀式が行われたと伝わる。両面の顔を持つ神ヤヌスと役割や象徴の鍵が重なることから、深い関わりを持つ神とされ、非常に古い時代に遡る信仰ではないかと考える研究者もいる。神殿はのちに教会へ転用されたことで、古代の姿を比較的よく留めて現存している。
- 広まり方
- 共和政ローマ期からの祭祀や、転用された神殿の存在を通じて後世に伝わったとされる。
- 地域
- イタリア
- 年代
- 紀元前1世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ