ぽるどにつぁ
ポルドニツァ
Poludnitsa
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 真夏の炎天下、正午に畑へ現れる白装束の女性の悪魔で、難しい問いに答えられない者の首を切ったり病気にしたりするとされる。
- 細部
- 鎌や大きなフライパンを手にした姿で描かれ、日射病や頭痛の原因として恐れられた。踊りが得意で、上手に踊る娘には褒美を与えるとも言う。東欧のスラヴ圏に広く分布し、ドイツのルジッツア地方では「ミッタークスフラウ(昼の女)」という類似の存在で呼ばれる。農繁期の不注意を戒め、子供を畑から遠ざける役割も指摘されている。
- 広まり方
- 農村部の畑仕事にまつわる戒めとして口承で広まった。
- 地域
- ポーランド・ウクライナ・セルビア・ロシア・チェコ
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ