ぽちょん
ポチョン
Pocong
国外
人型の怪異
- どんな話か
- イスラム式の白い経帷子に包まれたまま結び目がほどかれず、うさぎ跳びのように飛び跳ねて現れるインドネシアの幽霊。
- 細部
- イスラムの埋葬では遺体を白布で頭上・首元・足元の3か所を結んで包むが、埋葬後にこの結び目をほどかないと遺体が蘇ってポチョンになると信じられている。足元の結び目のせいで歩けず、跳ねたり宙に浮いたりして移動するとされる。多くは危害を加える存在ではなく経帷子を解いてもらい成仏することを望んでいるとも語られ、勇気を出して布をほどいてやった者には富がもたらされるという話も伝わる。
- 広まり方
- ジャワ島中部・東部の民間信仰に由来し、インドネシア全土やジャワ系移民のコミュニティに広く知られるようになった。多数のホラー映画の題材にもなっている。
- 地域
- インドネシア・ジャワ島中部~東部
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ