しろいきふじんぺるひた
白い貴婦人ペルヒタ
Perchta of Rosenberg (White Lady)
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 夫に許しを拒んだまま死別した貴婦人ペルヒタが白い服の幽霊となり、旧ローゼンベルク家の城に現れて一族の吉凶を予告するとされるチェコの城の幽霊伝説。
- 細部
- 生没年は1429年ごろから1476年ごろとされる実在の貴婦人ペルヒタに仮託された伝説。臨終の際に夫が許しを求めたが彼女がこれを拒んだため夫に呪われ、死後に一族の領地に幽霊として現れるようになったと語られる。白い服の貴婦人が現れると一族に吉事または凶事が起きる前兆とされた。中欧各地の城に伝わる「白い貴婦人」型幽霊譚の代表例の一つとされる。
- 広まり方
- 旧ローゼンベルク家ゆかりの城で口承の家系伝説として伝わり、中欧に広く見られる「白い貴婦人」譚の一類型として紹介されている。
- 地域
- チェコ(ロジュンベルク城ほか旧ローゼンベルク家領地)
- 年代
- 15世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ