ぺいとー
ペイトー
Peitho
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ギリシア神話で「説得」を象徴する女神とされ、アプロディーテーの侍女や娘として語られることが多い。
- 細部
- ペイトーは古代ギリシアの詩や悲劇に繰り返し登場する女神で、言葉によって人の心を動かす力そのものを表すとされる。ヘーシオドスの詩ではオーケアノスの娘たちの中でも年長の一柱に数えられ、後代の伝承では美と愛の女神アプロディーテーの娘、あるいはその側仕えとして扱われることが多い。悲劇作品では逆に破滅を招く女神の娘とされる場合もあり、系譜は一定しない。ローマ神話のスアーダに重ねられ、雄弁や説得という抽象的な概念を体現する存在として長く語り継がれてきた。
- 広まり方
- 複数の詩人や劇作家が異なる系譜で描いたことで、様々な姿の伝承として広まった。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ