おるとにーと
オルトニート
Ortnit
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 中世ドイツの英雄叙事詩に登場する王オルトニート。異教の王女を妻に迎えるが竜に討たれて命を落とす。
- 細部
- 中高ドイツ語で書かれた英雄叙事詩の主人公オルトニート王の物語。異教の王の娘を妻に迎えるため遠征し、小人アルベリヒの知恵とロシア王イリアスの武勇に助けられて成功する。だが怒った王が仕返しに贈った竜の卵から竜が孵り、国土を荒らす。オルトニートは竜退治に向かうが、油断して眠っている間に食い殺されてしまう。続く物語では、ヴォルフディートリヒという人物がその仇を討ち、未亡人を妻に迎える筋書きが続く。
- 広まり方
- 13世紀に成立し、複数の写本や版本を通じて17世紀初頭まで読み継がれた。
- 地域
- ドイツ
- 年代
- 13世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ