めねふね
メネフネ
Menehune
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ハワイの伝承に登場する、森に住む小柄でいたずら好きな種族。一晩のうちに神殿や魚池などを作り上げる優れた建築技術を持つとされる。
- 細部
- 身長60センチほどの小人族とされながらも筋骨たくましく、大きな目と低い声を持ち、夜にしか姿を現さないという。ヘイアウ(神殿)や魚池、道路、カヌーなどを一晩で作り上げるほどの卓越した建築技術を持つとされ、代表例としてカウアイ島のメネフネ・フィッシュポンドが今も残る。アイルランドのレプラコーンのようにいたずら好きな性格でも知られる。1820年、カウアイ島の統治者カウムアリイがまとめた人口調査には『メネフネ』を名乗る一族65人の記録が実際に残っており、これがタヒチ語で『庶民』を意味した語がのちに伝説の小人族と結びついたとする説の根拠にもなっている。
- 広まり方
- ポリネシア各地に共通する『隠れた超自然的種族』の神話の一系統として古くから口承で伝えられ、カウアイ島のメネフネ・フィッシュポンドなど実在する史跡と結びつけて今日まで語り継がれている。
- 地域
- ハワイ諸島(特にカウアイ島)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ