めりせると
メリセルト
Melicertes
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ボイオーティアの王子として生まれ、海に身を投げて命を落とした後、船乗りを守る海神に生まれ変わったとされる人物。
- 細部
- ギリシア神話に伝わる人物で、テーバイの王女イーノーとボイオーティア地方オルコメノスの王アタマースの子とされる。若くして海に身を投じて世を去ったと語られ、その死を悼む競技祭が後のイストミア大祭の起こりになったという言い伝えがある。死後はパライモーンという名の海神として生まれ変わり、イルカにまたがる少年の姿で描かれることが多い。遭難した船乗りを助け、港を守る神として崇められ、後年ローマでは同じ性質を持つ神ポルトゥーヌスと同一視された。
- 広まり方
- 古代ギリシアの祭礼伝承として語り継がれ、後にローマの神信仰とも結び付けられた。
- 地域
- ギリシャ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ