まーうか
マーウカ
Mavka
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 洗礼を受けずに死んだ子供の魂とされる森の乙女の精霊で、美しい姿で若い男性を森へ誘い込み、くすぐって死に至らしめるとされる。
- 細部
- 長い髪の美しい娘の姿で現れるが、鏡に映らず影も落とさないとされる。盗んだ亜麻から布を織り、花を髪に飾ることを好む。西ウクライナの山岳河川地帯にはより危険とされる亜種「ニャヴカ」が住むと信じられていた。ペンテコステの時期にスカーフを投げて名を呼び、洗礼を施す仕草をすることで、この魂を成仏させられるという民間信仰があった。
- 広まり方
- カルパティア地方の口承として伝わり、近年はウクライナのアニメ映画化を通じて改めて広く知られるようになった。
- 地域
- ウクライナ(カルパティア地方)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ