まむどーぶーと
マムドー・ブート
Mamdo Bhoot
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 白いクルタと縁なし帽を身に着け、不慮の死を遂げたベンガル人ムスリム男性が化けるとされる、ベンガル民間伝承の男性の幽霊。
- 細部
- 長いあごひげと縁なし帽(トピー)が特徴で、夜の村道や辻をとぼとぼと歩く姿で目撃されるとされる。事故死など無念の死を遂げたイスラム教徒の男性の霊とされ、旅人を脅かしたりいたずらを仕掛けたりする一方、実際に危害を加えることは少ない「夜のいたずら者」として語られることも多い。ヒンドゥー教徒の霊であるブラモダイティヨなど他の宗教・階級別の幽霊と並んで、ベンガルの霊の分類体系を構成する一柱として位置づけられている。
- 広まり方
- 複数のベンガル民俗解説サイトや現地メディアで紹介されており、西ベンガル州とバングラデシュの双方で子供の躾や怪談として今も語り継がれている。
- 地域
- ベンガル地方(インド西ベンガル州・バングラデシュ)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ