まとーんのがすおとこ
マトーンのガス男
Mad Gasser of Mattoon
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 夜間に住宅へ謎のガスを撒く何者かがいると住民が次々に体調不良を訴えた、とされる話。
- 細部
- 1944年、イリノイ州マトーンでは、夜間に住宅へ謎のガスを撒く者がいるとの通報が二週間で二十数件に達し、地元紙も事件を大きく報じた。住民は異臭の後に脚の麻痺、せき、吐き気、嘔吐などを訴えたが、死者や深刻な後遺症は出ていない。警察は当初から証言に懐疑的で、こぼれたマニキュア液、動物や工場からの臭いなど、個別の原因を挙げた。犯人も物的証拠も見つからず、研究者の多くは集団的な不安による集団心因性の現象と考える一方、実在のガス男を想定する見方も残る。
- 広まり方
- 地方紙の連日報道が不安をあおり、短期間で多数の目撃・被害報告が集中した。
- 地域
- アメリカ(イリノイ州)
- 年代
- 1944年
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ