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手指消毒ジェル発明者ルーペ・エルナンデス伝説
Lupe Hernández hand sanitizer legend
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 1966年、カリフォルニア州の看護学生ルーペ・エルナンデスがアルコールジェルによる手指消毒剤を発明したという逸話が広まっているが、その存在を裏付ける記録は見つかっていない。
- 細部
- この逸話の出どころは、2012年に英紙ガーディアンへ掲載された記事である。記事は、すでに地元で語られていた話として、カリフォルニア州ベーカーズフィールドの看護学生ルーペ・エルナンデスが1966年、石けんと水を使えない場面にはアルコール60〜65%のジェルが役立つと考え、発明相談窓口に特許取得を相談したと紹介した。だが、ワシントン・ポストとスミソニアン国立アメリカ歴史博物館のレメルソン・センターは、本人の実在、該当特許、裏付け資料を確認できなかった。性別にも女性・男性の両説があり、記録上の根拠はない。逸話は看護学の教科書やCOVID-19流行期にも広がった。
- 広まり方
- 2020年の新型コロナウイルス流行で手指消毒剤への関心が急速に高まった際、事実であるかのように多くのメディアが取り上げ、看護教育の教材にまで引用される形で定着した。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 1966年(とされる)
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ