ろいら・ど・ばにぇいろ
ロイラ・ド・バニェイロ
Loira do Banheiro (Blonde Woman of the Bathroom)
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ブラジルの学校のトイレに現れるとされる女性の幽霊で、呼び出す儀式が子供たちの間で語り継がれている。
- 細部
便器の水を3回流す、扉を叩く、悪態をつくといった手順を踏むと、鏡や個室にブロンドの女性の霊が現れるという学校の怪談。グアラチンゲタの旧子爵邸を使った校舎で、14歳で年上の男性(後に州知事となる法学者)に嫁がされ、18歳で別れてパリへ渡り26歳で客死した子爵の娘マリア・アウグスタの霊だとする起源説が広く語られているが、サントスのカナダ学院を発祥とする説など複数の起源説が競合しており、単一の確定した由来があるわけではない。
ポルトガル語版ウィキペディアではアメリカの「ブラッディ・メアリー」の項目内で北米の伝承と融合したブラジル版として扱われているが、実在の人物に根ざした独自の由来譚と儀式を持つ点で単純な焼き直しとは言えず、スペインのベロニカなどと並ぶ「鏡の中の女」型怪談の一つとして比較されることが多い。
- 広まり方
- 学校を舞台にした都市伝説として口伝てに全国へ広まり、現在も子供たちの間で儀式ごっこが行われている。
- 地域
- ブラジル各地の学校(起源はグアラチンゲタとされる)
- 年代
- 20世紀
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ