ひらりあのでんせつ
ヒラリアの伝説
Legend of Hilaria
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 男装して修道士となり、後に姉妹の病を癒したというローマ皇帝の娘ヒラリアの聖人伝。
- 細部
- ヒラリアの伝説は、6世紀から9世紀の間に成立したとされるコプト語のロマンスで、異教の物語のキリスト教版とも見られている。ローマ皇帝ゼノンの娘ヒラリアが男性の姿に変装して修道士となり、後に病に苦しむ姉妹を癒す顛末が語られる。中世にはシリア語やアラビア語、エチオピア語にも翻訳されて広まり、東方諸教会の聖人暦にも取り入れられ、ヒラリアは聖人として崇敬されるようになった。
- 広まり方
- 中世を通じて各地の言語に翻訳され、教会の聖人暦に組み込まれて信仰とともに伝わった。
- 地域
- エジプト
- 年代
- 6世紀-9世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ