らぷらんちゃーだ
ラ・プランチャーダ
La Planchada
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 夜勤の病院に糊の効いたまっさらな白衣姿で現れ、危篤の患者を静かに看護して立ち去る幽霊看護師の噂。
- 細部
- 20世紀前半のメキシコシティ、旧サンパブロ病院(現フアレス病院)を舞台に語られる。エウラリアという名の看護師が、恋人の医師に裏切られた末に世を去り、その未練から夜な夜な病棟に現れるようになったとされる。目撃談によれば、彼女は染み一つない糊の効いた白い制服(「プランチャーダ」はスペイン語でアイロン仕上げの意)に身を包み、危篤の患者を丁寧に手当てして立ち去る。翌朝、家族やスタッフが礼を言おうとしても、そのような看護師は勤務記録に存在しないと返されるという怪談の型が定番になっている。
- 広まり方
- フアレス病院発祥とされるこの噂は、看護師や医療従事者の口伝えを通じてメキシコ各地の病院に広がり、土地ごとに細部を変えながら定着した。
- 地域
- メキシコシティ(フアレス病院ほか各地の病院)
- 年代
- 20世紀前半(1930年代に噂が広まったとされる)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ