こかびえる
コカビエル
Kokabiel
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 『エノク書』に登場する堕天使。「星の天使」と呼ばれ、天体の兆しを人間に教えたとされる。
- 細部
- ユダヤ教の外典『エノク書第一』に登場する堕天使で、名は「神の星」を意味するとされる。天から堕ちてグリゴリと呼ばれる二百人の見張りの一団の一人に数えられ、人間に星座や天体の兆しの読み方を教えたと語られる。三十六万五千の霊の軍勢を率いるとも伝えられ、後代の文献では聖なる天使とする説と堕天使とする説の双方が併存している。
- 広まり方
- ユダヤ教の外典として書き継がれ、後代の天使論や神秘思想に取り込まれた。
- 地域
- 中東地域
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ