ききーもら
キキーモラ
Kikimora
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 家に取り憑く女性の精霊で、家がきちんと保たれていれば鶏の世話をするが、乱れていれば皿を割り物音を立てて住人を悩ませる。
- 細部
- 沼地に住むとされる系統は猫背で痩せた老婆、鋭い鼻に乱れた髪を持つ姿で語られ、動物の顔や体の一部を持つ、あるいは美しい少女や亡くなった家族として現れるとも言う。語源はスラヴ祖語で「夜の精・悪夢」を意味する語に由来するとされ、英語のnightmareと同根とされる。8~13世紀にスラヴの多神教がキリスト教へ吸収されていく過程で信仰の形が定まったと考えられている。
- 広まり方
- ドモヴォイなど他の家の精霊と並ぶ形で、家庭内の口承として各地に広まった。
- 地域
- ロシア・ウクライナ・ポーランド
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ