きちゅかんでぃ
キチュカンディ
Kichkandi
国外
人型の怪異
- どんな話か
- 火葬されずに残った遺骨の一部に縛られているとされる女性の霊で、美しい花嫁姿で夜道の男性を誘い込み精気を奪うというネパールの怪異。
- 細部
- 妊娠・出産中に亡くなったり、生前に理不尽な扱いを受けたりした女性がなるとされ、長い黒髪に青白い肌、赤い花嫁衣装をまとった美しい姿でありながら足だけが後ろ向きについているのが正体を見破る手がかりとされる。夜道で一人旅の男性を言葉巧みに誘い、精気を吸い取ってやせ衰えさせるとされるほか、タクシー運転手が夜中に乗せた女性客の指示に従って走った先が火葬場や墓地だったという体験談も語り継がれている。
- 広まり方
- ネパールの口承怪談として広く親しまれ、2021年公開のボリウッド映画『Bhoot Police』でも主要な怪異として描かれるなど、南アジアのホラー映画・動画コンテンツの定番モチーフの一つになっている。
- 地域
- ネパール
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ