かむぶらんちゃく
カムブランチャク
Khambrangchak
国外
人型の怪異
- どんな話か
- インド北東部マニプル州のメイテイ民話に登場する、鳥の名を冠した女性をめぐる逸話。
- 細部
- インド北東部マニプル州の先住民メイテイの神話・民話にたびたび登場する鳥の名。実家を訪ねようとする「カムブランチャクの奥方」を主人公とした説話がよく知られており、身支度を整える中で次々と失敗を重ねてしまう様子が語られる。しかし物語の最後、彼女を裁く立場にある王は、身支度の最中に感情的になってしまうのは女性の性分であるとして、彼女を許すという結末を迎える。鳥の名を冠しながら、実際には人の情に寄り添う教訓譚として語り継がれている点が特徴で、地域では「カムブランチャク・ピドンヌ」などの異名でも呼ばれる。
- 広まり方
- マニプル州のメイテイの人々の間で、口承の民話として世代を超えて語り継がれてきた。
- 地域
- インド(マニプル州)
- 年代
- 不明(伝承時代)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ