ゆだやじんきょうこうあんどれあすのでんせつ
ユダヤ人教皇アンドレアスの伝説
Jewish pope Andreas
国外
人型の怪異
- どんな話か
- キリスト教に改宗したユダヤ人が枢機卿を経て教皇となり、同胞ユダヤ人を迫害から救ったという中世の伝説。
- 細部
- 中世に語られた伝説で、キリスト教に改宗したユダヤ人アンドレアスが枢機卿を経て教皇の座に就いたとされる。在位中にユダヤ人への中傷から迫害が起こりかけた際、教皇自ら演説してこれを鎮め、感謝に訪れたユダヤ人代表団へ聖なる言語で綴った贖罪の祈祷文を授け、各地のユダヤ人共同体の祈祷書に取り入れるよう託したという筋書きを持つ。19世紀のスペイン系文献に記録が見られ、対立教皇アナクレトゥス2世や教皇アレクサンデル3世など、ユダヤ人に好意的だったとされる実在の教皇と結びつけて語られることもある。
- 広まり方
- スペイン系の古い文献に記録され、ユダヤ人に理解を示したとされる複数の教皇の逸話と結びつけられて伝わった。
- 地域
- スペイン
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ