じゃっく・さんじぇるまん
ジャック・サンジェルマン
Jacques St. Germain
国外
人型の怪異
- どんな話か
- ニューオーリンズの社交界に現れたフランス人紳士が、実は吸血鬼だったと語られる怪異譚。
- 細部
- 1902年にフランスから移住したというジャック・サンジェルマンは、18世紀の謎の人物サンジェルマン伯爵の子孫を名乗り、ニューオーリンズの上流階級を豪華な晩餐会に招いた。しかし自分ではほとんど食事をせず、ある夜に招いた女性が首を噛まれたと訴えて逃げ出した。警察が駆けつけると室内には血痕と血入りのワイン瓶が残され、本人は姿を消していた。女性は搬送先の病院で死亡したとも語られるが、事件を裏付ける同時代の記録はなく、現在はフレンチクオーターの観光ゴーストツアーで語られる都市伝説になっている。
- 広まり方
- フレンチクォーターの怪談として語り継がれ、以後も彼を名乗る人物の目撃談が繰り返し噂されている。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 20世紀初頭
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ